うつかもと思ったら専門病院へ|誰でもなり得る病

うつかなと思った時は

診察

初期症状を見逃さないで

仕事や家事、人付き合いに疲れた時などに、あなたはどのようにしてストレスを発散していますか。忙しくてホッと出来る時間がなかったり、代わりの人がいないからといって頑張りすぎたりしていないでしょうか。何でもきっちり出来る真面目な人や、無意識に頑張りすぎてしまう人は、時に過度なストレスを受けていることにも気付かず体を壊してしまうことがあります。その症状はもしかしたら「鬱(うつ)」から来る体調の悪化かもしれません。うつの状態は、ストレスや疲れが溜まっている状態と見分けがつきにくいのです。しかし、心と体は密接に繋がっており、心の悲鳴が体に出てしまうこともあります。ただの疲れやストレスであれば、よく寝たり気分転換に自分の趣味に打ち込んだりすれば解消出来ます。しかし、うつ状態が長く続くようであれば、病院へ行ったりカウンセリングを受けたりするなど、専門家にみてもらう必要も出てきます。では、うつの症状にはどのようなものがあるのでしょうか。初期症状として見られるのは、自律神経の乱れからくる睡眠と食欲の変化です。夜眠れない、早く目が覚めてしまう、あるいは日中に我慢できないほどの眠気に襲われるといった症状が見られます。もし眠れたとしても脳内は活動時の緊張が取れない為、仕事に追われる等の現実的な夢を見ることが多くなると言われています。また、食欲に関しては、ダイエットや食事制限をしていないにも関わらず、食欲不振で1ヶ月に5〜6kgのペースで体重が落ちてしまう人もいます。中には、交感神経の働きが過剰になってしまい、常に微熱の状態が続く人もいます。他にもめまいや異常な発汗、頭痛や動悸といった症状が出る場合もあります。何か病気ではないかと自分も周りの人も心配になることでしょう。病院で検査をしても「どこにも異常はない」と言われてしまい、気付かないままでまた頑張ってしまう人が多いのがこの初期段階です。ホルモンバランスも崩れてしまう為、女性の場合は生理不順になることもあります。日頃から基礎体温をつける等して体調管理をしておきましょう。また、男性も性欲が著しく減退することがあります。長期にこのような症状が続く場合は、無理せずになるべく規則正しい生活と休養を取るように心がけましょう。そして、自律神経の乱れを少しでも正すことが重要です。それでもあまりに長く続く、あるいはより悪化してきた場合は、心療内科等を受診しましょう。うつは単なる心の疲れではありません。薬で症状を軽減させ、早く治す方法もあります。「眠れない」と変に焦って余計に眠れなくなって更に体力を消耗させるよりも、病院で適量の睡眠導入剤を処方してもらって服用し、夜きちんと睡眠時間を確保する方が他の症状も改善される速度も上がります。特に、初期症状は周囲からもわかりにくく、自分自身でさえ気付きにくいです。ちょっと無理をすれば何とかなってしまう程の症状なので、見過ごしてしまいがちです。オーバーワークが続いている人や最近ストレス発散してないなと思う人は、一か月に一度でも自分の心と体の状態を振り返ってみるとよいでしょう。うつ病かもしれないなと感じたら、上記のような初期症状はなかったかチェックすることをおススメします。

TOP

Copyright © 2017 うつかもと思ったら専門病院へ|誰でもなり得る病 All Rights Reserved.